
格安航空会社バニラエアの成田-セブ便が、今年の10月から運休するそうです。
搭乗率が目標値を下回っているためだそう。
就航時に目標としていた搭乗率は85%だけど、現状の登場率は80%で、少し下回っているみたい。
バニラエアは一度も利用したことがなかったので、今度利用してみようと思っていただけに、残念。
これで、格安航空会社の成田-セブ便はセブパシフィックだけになった。
でも、格安航空会社の航空券は、格安プロモをやっているときは確かに安けど、そうでないときは、あまり安いと感じない。
多少安くても、機内に預ける荷物の料金、機内食、座席指定など、全て別料金なので、それらを加えると、それなりの料金になってしまい、フィリピン航空などを使ったほうが安かったりする。
とくに、日本に行ったときは、けっこう買い物をするので、機内に預ける荷物の料金が高くつく。
なので、これからも、セブから日本に一時帰国するときは、セブパシフィックよりもフィリピン航空を使うと思う。
残念なのは、セブから東京への直行便は、成田しかなく、羽田がない。マニラからなら羽田直行便はけっこうあるのに。
最近は、一時帰国のときは東京都内に用事がある事が多いので、セブから羽田への直行便ができてほしい。
キャセイパシフィック航空を使用して、香港経由で羽田に行くという方法もあるが、けっこう料金が高いし、乗り換えで待ち時間が長かったりと不便だ。