
セブのマンダウエ市にあるショッピングモール、Jセンターモールでは、定期的に、フラワーホーンのコンテストが行われています。
フラワーホーンとは、頭にコブのある魚で、華僑の人たちは、「幸運を呼ぶ魚」と呼んでいるそうです。
フラワーホーンは、は中南米のシクリッドである、フラミンゴ・シクリッド(Amphilophus-citrinellus)とトリマクラートゥス(Amphilophus-trimaculatus)の交配によって偶然誕生した魚で、元から自然界に存在していた魚ではないみたいです。
ある意味、人間が作り出した魚なので、飼いやすく、水道水で繁殖されてきたので、普通の水道の水で、簡単に飼えるそうです。
ショッピングモールの一階に、たくさんの水槽が並んでいます。
この魚は、魚にしては非常に珍しく、人になついてきて、水槽に指を近づけると、すぐに寄ってきます。
実際に、フラワーホーンを飼っている人達は、熱帯魚を飼うというより、犬や猫を飼うような感覚で飼っている人がいるみたいです。
見た目はブサイクですが、この、他の魚にはない、人懐っこさが、フラワーホーンの魅力みたいです。
いろんな色のフラワーホーンがいました。
自分も熱帯魚の飼育とかは好きなので、機会があれば、飼ってみたいなと思いました。